3つの工夫
今回取材に伺った「セイハ英語学院」のレッスンは1コマ45分です。
45分というと大人でも「少し長いな」と感じる方もいらっしゃるでしょうが、お子さんを飽きさせないように「セイハ英語学院」さんはどのような工夫をされているのでしょうか。
レッスンを取材させていただいて、主に3つの工夫をされていることが判明しました。
1.マンツーマンでなくグループレッスンである
2.歌やかくれんぼ、座学を効果的に配置している
3.外国人講師と日本人講師がペアになっている
少人数のグループ
まず「グループレッスンである」という点。
マンツーマンであればグループレッスンと同じ時間でもおそらく濃いレッスンが受けられるのでしょうが、幼いお子さんにとって”逃げ場がない”状況にもなりかねません。
さらにセイハ英語学院さんでは、少人数制をとっているので、幼稚園や小学校の授業などと違い、間延びすることもありません。
絶妙ですね。
立つ、座るを繰り返す
つづいて「歌やかくれんぼ、座学を効果的に配置している」という点。
こちらもご家庭で簡単に真似できることではないと思いますが、まずは生徒さんたちが教室に来たらみんなで立って英語の歌を歌います。
それから椅子に座って自己紹介、英単語のリピート訓練。
さらに先生が隠した英単語カードを、教室内を歩き回ってみんなで探します。
最後はぬりえ。
こちらは椅子に座ってテキストにぬりえをしながら、アルファベットを覚えます。
このように立って座って、歌ってしゃべってを絶妙なタイミングで続けることであっという間に45分間が過ぎていきます。
講師2人ペアの授業
最後に「外国人講師と日本人講師がペアになっている」という点。
子ども英会話教室によっては日本人の先生だけだったり、外国人の先生だけだったりいろいろありますが、セイハ英語学院さんは外国人講師と日本人講師の2人がペアになってレッスンをします。
メインとなる外国人の先生を日本人の先生が補助するわけですね。
また生徒さんの立場に立っても、日本語が通じない外国人の先生1人きりよりも、いざというときに日本語が通じる先生がいたほうが安心ですよね。
以上、子ども英会話教室での子供を飽きさせないコツを調査しました。
今回ご協力いただいたセイハ英語学院さんへ入会を検討されている方は、こちらへ↓↓