真似て、学ぶ
突然ですが皆さま、「ミラーニューロン」って知っていますか?
ミラーニューロン。
直訳すると、ミラーが”鏡”でニューロンが”神経細胞”です。
ミラーニューロンとは他人がやっていることを真似することで、自分自身が新たな技能を習得する神経細胞です。
例えばこの英単語
crocodile
単にお子さんに見せているだけでは、正しく発音することはできません。
でもネイティブの外国人の先生が何度も正しい発音で聞かせることで、このようにお子さんの脳みその中に正しい発音がインプットされるわけです↓↓
もちろんこのミラーニューロンは英語の習得に役立つだけではありません。
運動にしても勉強にしても、何にだって役立つのです。
幼いころからこのミラーニューロンを鍛えておくことで、大きくなっても頭の中で無意識に下記のようなことを考えることができます。
もっと上手になりたい!
↓
上手な人のまねをしてみよう。
↓
出来るようになった!
といった具合ですね。
子ども英会話教室でのリピート訓練は自発的に行うものではないですが、定期的にこのリピート訓練をすることで知らないうちにミラーニューロンが鍛えられます。
そして上手に英語の発音ができるようになった時に周りの家族が褒めて、認めてあげることでお子さんの自信になります!
幼いころからミラーニューロンを鍛えるためにも、習い事教室や子ども英会話教室などで、”本物”に触れさせてあげることが非常に重要です。
子ども英会話教室を選ぶ際には、日本語の先生だけとか外国人の先生だけといった教室は避けるべきです。
日本人の先生と外国人の先生がペアになって教えてくれる教室を探したいですね。