歌を歌うことで「もっと上手に」に火をつける

 

他人ではなく自分との競争

 

コンクールや競技大会に出場して、友達に負けたくない!と競争心を持つことはとても大切です。

 

でも「歌を歌う」ことで養われるのは「自分との競争」です。

 

よほどのことがない限り、おしゃべりをしているときに「もっと上手に話せるようになりたい!」と思うことって少ないと思います。

 

でも「歌を歌う」ことははっきりと”上手”と”下手”が分かってしまいます。

 

したがって「もっと上手に歌えるようになりたい!」という意識が芽生えるわけです。

 

1人で歌うよりみんなで一緒に!

 

学校や習い事の教室などで自分だけリズムが取れていなかったり、音程が外れていたりすると恥ずかしくなってしまいますよね。

 

ですからお子さんが自分で上手に歌えるようになろう、と努力するわけです。

 

とはいえご自宅で子守歌のような単調な音楽をただ聞かせたり、1人で歌うようにさせては効果はあまりありません。

 

先ほど書きましたようにやっぱり「うまく歌えなくて恥ずかしい」とか「もっと上手になりたい!」という気持ちがないと努力には結び付きませんから、できる限りみんなで歌を歌う機会を作ってあげることが重要なんですね。

 

子ども英会話教室で定期的に歌わせてあげる

 

子ども英会話教室では「歌を歌う」ことを積極的に取り入れています。

 

これには”子供を飽きさせない”とか”楽しく英語を学ばせる”という理由だけでなく、「もっと上手になりたい!」という自分への競争心を育む目的もあるのです。

 

お仕事や家事も忙しいですから、ご家庭で定期的に歌を歌う機会を作るのって非常に難しいですよね。

 

そんなときに子ども英会話教室や習い事教室に通わせておけば、週に1回や2回と定期的に、そして(いい意味で)強制的に歌を歌う機会が出来ます。

 

お子さんがまだ幼い時から「もっと上手になりたい!」という自分への競争心に火をつけてあげましょう!